本日は3道場合同で練習をしてきました。
暑い中大変でしたが、子供たちの元気は暑さにも負けない素晴らしい力を出していました。
大暑も過ぎたばかりで高温注意報がでていましたが、
ご父兄のみなさまの見守りにより、大きなけがもなく無事に練習を終わることができました。
なかでも『氷』での熱中症対策!
休憩中に熱中症になっていない子供たちでも率先して体温を下げる努力をしていました。
熱中症とは、発汗(汗をかく)をしても体温が下がらず体温のコントロールができなくなってしまう症状です。
当然、ほっておけば意識の低下やけいれん、稀ですが生命の危機に陥ることさえあります。
暑い中、汗をかいても訪れてしまう熱中症。
大事なことは『予防』です。
○冷たい水を少しづつ何度ものむ
○首や脇の下や足の付け根を冷やして体温が上がりすぎないようにする
○めまいや頭痛、吐き気、倦怠感が出てきたら無理をしないでしっかりやすむ
昨今の猛暑では当たり前と言われてしまう対処法ですが、
実際に自分や身近な人が熱中症にかかってしまうと対処の仕方が思い出せなくなってしまうこともあります。
暑い中で上記の症状が出てきたら、あわてず無理せずきちんとした対処をされるようにしてください。
なにかお体に変調がありましたらご遠慮なく当院へご相談ください。
誠心誠意対応させていただきます!
厚生労働省 「健康のため水を飲もう」推進運動
環境省 「熱中症 環境保健マニュアル」 PDFファイル
docomo 「医師に聞く熱中症予防情報源と対策」